成長期に効果的な治療とエクササイズ
サッカーをしている兄弟でご来店していただけました。
2人とも怪我が多く身体の硬さも目立ちました。
![スポーツ少年のヒアリングと身体評価の写真](https://body-flow.jp/wp-content/uploads/2021/03/中学生の身体評価.jpg)
症例紹介
□少年(15歳)
□種目 サッカー
■主訴 右肩痛、右腰痛
□少年(13歳)
□種目 サッカー
■主訴 左鎖骨骨折後の後遺症
問診後に身体の姿勢や柔軟性をチェックします。
それぞれの主訴の部位は細かくチェックします。
![スポーツ少年の柔軟性をチェックしている写真](https://body-flow.jp/wp-content/uploads/2021/03/サッカー少年へストレッチ指導-2.jpg)
サッカーにおいてはパフォーマンスアップにも怪我予防にも重要な股関節周囲の柔軟性を高めていきます。
特に10代前半では成長痛を予防することは大きな課題です。
多動的に筋肉を伸ばすストレッチに加えて、筋収縮を加えたエクササイズにて可動域を広げていきます。
![スポーツ少年へ可動域を広げるトレーニングを指導している写真](https://body-flow.jp/wp-content/uploads/2021/03/サッカー少年へトレーニング指導-8.jpg)
肩関節周囲の動きは胸郭と連動して動かしていきます。
呼吸の仕方、タイミングも重要なポイントです。
治療・エクササイズの感想
![](https://body-flow.jp/wp-content/uploads/2021/03/サッカー少年の治療.jpg)
トレーニング後は
「なぜ痛みが出るのか説明とトレーニングでよく理解できた、身体がすっきりして動かしやすい!」
などの感想を持たれました。また普段使っていない筋肉の疲労感もあるとの事でした。
![](https://body-flow.jp/wp-content/uploads/2021/03/サッカー少年へトレーニング指導-10.jpg)
1つ1つの動きのポイントを意識するとしないのでは成果に大きな差が出ます。
簡単なトレーニングなので毎日実践して成長に合わせた身体機能を習得し、怪我なくスポーツを楽しんでもらいたいです!